ブラックジャックは、トランプカードを使ったカジノゲームの中でも還元率99%を誇る人気の高いゲームです。
しかし、実際にプレイしていると負けることも多く、明らかに還元率99%を下回ってしまうことも珍しくありません。
実はブラックジャックで還元率99%に限りなく近づけるためには、ベーシックストラテジーという基本的な戦略を活用することが大切です。
この攻略法をマスターすることで、負けやすい賭け方を限りなく避けることができます。
この記事では、ベーシックストラテジーの基本情報や使い方をわかりやすく紹介します!
ブラックジャックのベーシックストラテジーとは?
ブラックジャックのベーシックストラテジーとは、プレイヤーとディーラーにカードが配られた後、次にプレイヤーが起こすべきアクションをまとめた表です。
ブラックジャックでは、プレイヤーに配られた2枚のカードとディーラーに配られたアップカードの組み合わせによって、次に起こすべき勝率の高いアクションが決まっています。
ベーシックストラテジーでは、それぞれの事象で最も勝率の高いアクションをまとめて、一目でわかるように表としてまとめられているのです。
ランドカジノではディーラーや他のプレイヤーの目もありますが、オンラインカジノなら手元の表を見ながらブラックジャックをプレイできます。
ブラックジャックのベーシックストラテジーの使い方
ブラックジャックのベーシックストラテジーの使い方をみてきましょう!
文章だけだとわかりにくいので、インターカジノのテーブルゲーム『シングルデック・ブラックジャック』の実際のプレイ画像を交えてわかりやすく解説していきます。
【手順1】ディーラーのアップカードと自分のカード2枚の合計数をチェックする
まずはブラックジャックでチップを賭けてディールし、ディーラーのアップカード(表向きのカード)と自分のカード2枚の合計数をチェックします。
上記のプレイ画像では、ディーラーのアップカードが『5』、プレイヤーの2枚のカード合計が『14』でした。
【手順2】ディーラー側のカードナンバーと自分のカードの合計数を表に照らし合わせる
上記で確認したディーラーのアップカードと、プレイヤーの2枚のカード合計を、ベーシックストラテジー表に照らし合わせます。
ベーシックストラテジー表に書かれている表記の見方は、以下の通りです。
- H:ヒット
- S:スタンド
- D:ダブルダウン
- 灰色のH:サレンダーができればサレンダー(できなければヒット)
今回の実践プレイでは、ディーラーのアップカード『5』とプレイヤーのカード合計『14』を照らし合わせた先に『S』が記されているので『スタンド』となります。
【手順3】表に書かれているアクションを実行する
ベーシックストラテジー表で最善のアクションの確認が取れたら、表示されているアクションを実行します。
今回の実践プレイでは、表記された指示通りにスタンドしたところ、ディーラーがバーストして勝ちとなりました。
ブラックジャックのベーシックストラテジーの種類
ブラックジャックでは、プレイヤーのカードの中に強いカード『A』が含まれているものや、同じ数字のペアで成り立っている場合もあります。
ベーシックストラテジーでは、上記で紹介した基本的な表(ハードハンド)以外に、そういった特殊な場合に特化した表が2種類存在します。
- ソフトハンド
- スプリット
ベーシックストラテジーのソフトハンド表
ソフトハンド表は、プレイヤーに配られたカードの中に『A』が含まれている場合に使用します。表記の読み方は基本と同じですが、再度確認しておきましょう。
- H:ヒット
- S:スタンド
- D:ダブルダウン
ベーシックストラテジーのスプリット表
スプリット表は、プレイヤーに配られたカードが同じ数字のペアとなっている場合に使用します。表記の読み方は以下の通りです。
- H:ヒット
- S:スタンド
- S:ダブルダウン
- P:スプリット
ブラックジャックのベーシックストラテジー
ブラックジャックは、カードの合計が17になるまでディーラーがヒットし続けるルールや、22以上でバーストとなり負けてしまうというルールがあります。
こういった特徴により、配布カードの組み合わせやその後のアクションで、バースト率や期待値が大きく変わるのです。
ブラックジャックのベーシックストラテジーは、そういった確率が全て考慮された上で最も勝率の高いアクションが視覚化されているので、使わない手はありません。
今回実践で使ったインターカジノのブラックジャックでは、本場カジノと同じルールで無料プレイもできるので、ベーシックストラテジーの練習にもオススメです。
この機会にベーシックストラテジーを練習して、ブラックジャックを攻略しましょう!